大脳生理学からのアプローチ

常日頃から考えているのは、英語をマスターできる人とできない人がいると言う明白な事実です。それは努力する人としない人の差なのでしょうか?そんな単純な物じゃないとおもいます。実際に努力はしているがなかなか思うように進歩しない人がたくさんいるからです。

 人にはそれぞれ個性があって得意な物、不得意な物があります。語学が得意な人もいれば不得意な人もいます。得意な人は今までの人生のなかで身につけてきた脳力がたまたま語学学習に応用できる物、いかしやすい物であったと考えられます。 同じ授業を受けて、同じだけ努力をする。でもおおきな差がでてしまう。

 これを大脳生理学的に考えると語学を得意としてる人は学習を始めるまでにある程度の下地ができている。いいかえれば語学学習に必要な脳の部分が活性化していて、不得意な人はその部分が活性化していないようにおもわれます。勘違いしないでくださいね、不得意な人の脳力が劣っていると言っているのではありません。たまたま語学に関しての脳が活性化していないだけで、ほかの分野に関しては飛びぬけた才能をもっている人も多くいますので。
才脳のある人は順調に伸びていく。それじゃ才脳のない人は、、? 私は才脳のない人には才脳を作ってやることもできるんじゃないかと考えています。語学習得の為の方法は昔から色々な方に研究されてきていますが英語を習得する為に英語を勉強します。しかし私は英語を習得する為にあえて違うことをする必要があると考えています英語能力を身につけるためには英語脳力をも磨いていかなければならないと思います。
 たとえば、普通に考えると60歳の人より20歳の人のほうが英語脳力は高い、よって20歳の人のほうが早く英語をマスターできる。同じ20歳の人で、同じ努力をする。AさんよりBさんの方がグンと伸びた。それはAさんよりBさんの方が英語の脳力がたかいからだと考えられる。しかし、60歳を超えた方でも、抜群に英語脳力の高い人もいる。これまでどのような人生を送ってきたかによる所が大きい。
私が理想とする英語教育は誰もが確実に英語をマスターできるシステムを確立することです。年配の方であっても、語学が不得意であっても、確実に英語をマスターさせてあげることができる。そんな方法を模索し続けています。
 余計なお世話だと言われるかもしれませんが、それをするには大脳生理学からのアプローチにより英語脳力を磨きながら、英語能力を伸ばしていく必要があるとおもっています。
英語脳力英語能力の両方をのばしていける。そんな学校が私の理想とする語学学校としてのパトスです。                

学長 福岡隆男